2009年05月28日

退院してから

 ・5月16日-17日
二日ともに、病院へ。
皮下輸液、酢酸リンゲル液300ml。
17日には血液検査。
PCVが徐々にさがってきていて、そこがとても怖い。
前回はねあがってしまったリンの数値も、まだ正常でこそないが下がってきている。
ご飯を食べてくれているので電解質のバランスもいい。
PCVが・・・。
あまりに貧血がひどくなった場合は、造血ホルモンを打つらしい。
ただこれは人間用らしくて。
人間用を猫にうつのだから、抗体が出来てしまう。
抗体が出来てしまったら、きかなくなってしまう。
これから長い付き合いになる病気だからこそ出来るだけ使いたくはない。
体のバランスがまだ整っていないせいもあるでしょう、という先生の言葉に縋るしかない。
前までは動物用の薬もあったみたいだけど・・・。
結局は人間用が出来たときに、破棄されてしまったらしい。
そこまでの、過程だから。
なんだかな・・・・ほんと。
右手は大分もとの大きさに戻ってきて、本人もあまり気にしなくなってきた。
びっこもなくなった。
水をよく飲んで、おしっこを沢山出している。
ご飯も、腎臓サポートは本当にまずいですと念を押されていたのでビクビクだったのだが無事食べてくれる。
メルクメジンという活性炭がリンを吸収して体外に出してくれるとのことで処方してもらう。
一日1袋。
ウェットにまぜたところ気づかず食べてくれる、鈍くてよかった。
ただウェット自体我が家ではほとんど出してなかったのもあり、非常に食べずらそうというか食べるのが下手。
なめてなめて、しまいには飽きてしまい結構な量を残す。
炭も残すことになってしまう。
16日・17日はとりあえず朝と夜に分けて炭をウェットにまぜて与える。
最初はウェット100gの3分の1だったが多いと感じたので17日には6分の1に。
抹茶は出しておいた枕に横になっている時間が多い。
ひざに乗って、右手を圧迫するのはまだ痛いらしく膝に長時間は乗らない。
水はよく飲むしご飯も食べるがそれ以外の時間はほとんど寝ている。
貧血のせいだろうか。

遺伝的なもの、という言葉もあり日曜に白玉の尿検査をしてもらうことに。
朝必死でとったおしっこは、真っ赤でした。
前にも見覚えがあるとおり結果は膀胱炎。
ただ濃さを見る限り腎不全の心配はないだろうということで少し安心。
しかし今回の膀胱炎、シュウ酸カルシウム(?)、溶けない石が発見されました。
女の子ということで多少は安心できるようですが、これが膀胱内でくっついて石になってしまったら。
そのときは開腹になるといわれました。
とりあえずは沢山水を飲んでおしっこと一緒に出してくれる事を祈りましょうと。
本来ならばPhバランスのご飯がいいみたいなんですが・・・。
このご飯、抹茶には毒です。
万が一にも食べてしまったら。
それを考えると怖い。
先生と相談した結果、腎臓サポートを抹茶と一緒に食べさせるということになりました。
ちょうど、なぜか、まずいと評判の腎臓サポートを白玉ももっさもっさと食べてくれているので。
ある意味ちょうどいい・・・のか?

血液検査結果
【】内は正常値・()内は前回の値、赤字は特に重要な項目です
>は測定不能(振りきれ)です

17日(日)
PCV・血球容積 16(18)     【24~45】

BUN・尿素窒素、腎 98.8(138)     【17.6~32.8】
Cre・クレアチニン、腎 3.7(5.7)     【0.8~1.8】

Na・ナトリウム 145(144)     【147~156】
K・カリウム 4.1(3.2)     【3.4~4.6】
Cl・クロール 111(107)     【107~120】
Ca・カルシウム 12.4(11.9)     【8.8~11.9】
P・リン 7.4(11.4)     【1.7~7.2】

入院

 ・5月12日~15日
入院して、ずっと点滴。
電解質の補正をメインということで、食塩水にカリウムを混ぜたものを流しこんでいました。
入院した初日は、泡を吹いて首を振っていたらしくケージの中は泡でキラキラしてしまっていたそうです。
12日の血液検査、多少の改善はあったが電解質もまったく足りず危険値である事にかわりなし。
結局BUNが140オーバーから、測定可能域になったのは15日・・・退院した日。
毎日お見舞いにいって、結果を聞いて。
少しずつよくはなっていても、危ない事にかわりはないと何度も聞きました。
また、静脈点滴を入れてる状態でそれだから外したらどうなるか怖いとも。
それでも、初日の危険な状態を乗り切ってくれた。
それがとても嬉しかったです。
12日には、抹茶が一番よく食べるものということでササミをゆでたものを差し入れ。
数回に分けてですが完食。
13日には、これから一生お付き合いする腎臓サポートという腎臓食。
ウェットタイプを少々と、カリカリを少し食べてくれたと聞きました。
自分で食べて、飲んで、排泄する。
それが出来れば少しずつでもよくなってくれるから、と。
12日にはぜんぜん足りなかった尿の量も、13日にはどんどん出てくれるようになって。
会いにいって、ケージを開けてもらったら私の肩に手をかけて帰りたがって。
点滴を入れている右手は、パンパンにはれててとても痛々しくて。
でも一度使った血管は使えないから大事に使わなきゃいけないらしく、最後までそこの血管で点滴をいれていました。
3日くらいが限界なのに頑張ってくれました、といわれました。
しかも13日は病院は休みだったのに、わざわざ先生が時間をとって会わせてくれて。
いい病院にあたってよかったです。
14日には、うんちもしてくれて。
会いに行った目の前でおしっこもしてくれました。
この日は、電解質がだいぶ安定してきたので腎臓と肝臓にいい点滴に変更になっていました。
酢酸リンゲル液だったかな。
ただ脱水状態が改善されるにつれて、やはり貧血がひどいということがわかって。
腎性貧血じゃなければいいんだけどとの先生の言葉と、説明を受けました。
15日、午前中に血液検査を終えて無事夕方に帰宅。
ずっと140オーバーで数値がまったくわからなかったBUNも140を切ってくれたのが安心しました。
下がってはいると思うけど、数値がいくつなのか読めないって凄い不安ですね。。。
パンパンの右手も、この日ようやく解放。

家に帰った抹茶は右手をしきりに気にして、びっこをひいていました。
そして即効爪とぎへ・・・。
右手が痛いだろうに本気でバリバリとやっていました。
ストレス溜まってたんだろうな。。。
右手の腫れは徐々にひいてはいったものの、15日のうちに完全に元に戻ることはできませんでした。
びっこもその間は継続。
この日はご飯はもう病院であげたとの事で、水だけ設置。
水はがぶがぶと飲んでくれました。
トイレにも頻繁に。
これからは、当分は毎日・そのうち週に数回病院に皮下輸液をしてもらいにかようことになりました。
血液検査も様子をみながら定期的に、下げ止まりを探していきましょうと。
なにはともあれ。
抹茶が帰ってきてくれて本当によかった。
・・・白玉は、抹茶の病院の匂いが嫌なのか抹茶の匂いをかぎにいっては威嚇してましたが。


血液検査結果
【】内は正常値・()内は前回の値、赤字は特に重要な項目です
>は測定不能(振りきれ)です

12日(火)
PCV・血球容積 ※23(30)     【24~45】

BUN・尿素窒素、腎 >140(>140)     【17.6~32.8】
Cre・クレアチニン、腎 10.6(11)     【0.8~1.8】

Na・ナトリウム 125(118)     【147~156】
K・カリウム 2.5(2.1)     【3.4~4.6】
Cl・クロール 95(84)     【107~120】

14日(木)
PCV・血球容積 ※21(23)     【24~45】

BUN・尿素窒素、腎 >140(>140)     【17.6~32.8】
Cre・クレアチニン、腎 7.6(10.6)     【0.8~1.8】

Na・ナトリウム 154(125)     【147~156】
K・カリウム 4.2(2.5)     【3.4~4.6】
Cl・クロール 117(95)     【107~120】
Ca・カルシウム 12.1(10.4)     【8.8~11.9】
P・リン 5.9(>15)     【1.7~7.2】

15日(金)
PCV・血球容積 ※18(21)     【24~45】

BUN・尿素窒素、腎 138(>140)     【17.6~32.8】
Cre・クレアチニン、腎 5.7(7.6)     【0.8~1.8】

Na・ナトリウム 144(154)     【147~156】
K・カリウム 3.2(4.2)     【3.4~4.6】
Cl・クロール 107(117)     【107~120】
Ca・カルシウム 11.9(12.1)     【8.8~11.9】
P・リン 11.4(5.9)     【1.7~7.2】

※・・・脱水症状が酷かったため高く見えたが、実際は酷い貧血状態

2009年05月15日

病気発覚

  ・5月11日(月)

5日あたりから食欲が減っていて、9日にササミをあげたところ少量食べる。
10日にササミをあげるも、匂いをかぐのみで食べようとしない。
元々食が細く、季節の変わり目や雨の日などはあまり食べないという事はあったが
ササミを食べないというのが決定的となり病院へ連れて行く。
最後に尿をしたのを見たのは、10日の夜。
11日に病院でみてもらったところ、膀胱に少し尿はあるとのこと。
昨年の6月には3.5kgあった体重が、2.3kgになっていました。
またひどい脱水症状、貧血もおきていました。
血液検査をしてもらい20分待合室で待つことに。
抹茶は不安なのか撫でてくれとキャリーの中から頭を押し付けて。
キャリーに手を入れて頭をなでてやると私の掌に頭を乗せてぐったりしていました。
20分後、慢性腎不全、しかも末期との診断が出ました。
その時の数値は下に載せますが非常に危険な状態とのことでした。
今夜、もしくはここ数日が山でしょうと。
そのまま家に連れて帰って最期を過ごすか、前日に尿をしている・今現在
膀胱に少量尿が溜まっているという部分に期待して点滴入院をするか。
そうお医者様に言われました。
頭が真っ白になり泣いちゃいけないと思いつつも涙が止まりませんでした。
相方に電話をして、嗚咽でほとんど喋れないながらも現状を伝えました。
そして二人で「入院」という選択肢を選びました。
最期に立ち会えなかったら、一人で虹の橋にいかせてしまったら。
ぐるぐるしつつも、でも、希望があるならすがりたかった。
お医者様に伝えたところすぐに点滴の準備をはじめます、と。
もしかしたら最期になるかもしれない。
そう考えながら、泣きながら抹茶を撫でて病院を出ました。
もしもの時は夜中でも電話をするので、と言われ鳴らない事を祈りつつ携帯をずっと身近においておきました。
携帯は一晩鳴らず、翌朝を迎えました。

血液検査結果
【】内は正常値・()内は前回の値、今回は健康な時の値です
赤字は特に重要な項目です
>は測定不能(振りきれ)です

RBC・赤血球数 6.19     【5.5~10】
PCV・血球容積 ※30(37)     【24~45】
Hb・ヘモグロビン濃度 9.5     【10~15】
MCV・平均赤血球容積 51.1     【39~55】
MCHC・平均赤血球Hb 30.1     【31~35】
WBC・白血球数 10300     【5500~19500】
桿状好中球(若い) 0     【0~300】
分葉好中球(成熟) 9064     【2500~12500】
リンパ球 618     【1500~7000】
単球 515     【0~850】
好酸球 103     【0~1500】
好塩基球 0     【まれ】
Plat・血小板数 345     【300~800】

TP・総タンパク質 8.6(6.6)     【5.7~7.8】
Alb・アルブミン 3.9(3.2)     【2.3~3.5】
ALT・GPT、肝酵素 134(89)     【22~84】
ALP・胆管、子宮、骨 38(140)     【38~165】
Glu・血糖値 149(90)     【71~148】
BUN・尿素窒素、腎 >140(24.7)     【17.6~32.8】
Cre・クレアチニン、腎 11(1.1)     【0.8~1.8】

Na・ナトリウム 118     【147~156】
K・カリウム 2.1     【3.4~4.6】
Cl・クロール 84     【107~120】
Ca・カルシウム 10.4     【8.8~11.9】
P・リン >15     【1.7~7.2】

※・・・脱水症状が酷かったため高く見えるが、実際は酷い貧血状態だった 

長い間があきました

激しく長い空白の時間があいてしまい申し訳ありません。
その間、白玉が膀胱炎になったりしつつも平和で穏やかな時間が流れていました。
書く事がないくらい同じような、でも少し違う毎日でした。
今回また日記を書き始めたのは嬉しくない理由があります。

抹茶が慢性腎不全の末期と診断されました。

まだ3歳です。
人間の食べ物もほとんど食べず、ずっと同じカリカリとたまにあげるただササミを茹でたものが好物の子たちです。
先天的、遺伝的なものだろうということです。
明日には白玉も検査をしてもらいにいってきます。
もしもこのブログをまだ、この子たちの兄弟の飼い主様が見てたら。
ぜひ尿検査と血液検査をしてあげて欲しいと思います。
尿検査で異常がわかる時点で、腎臓は66%ダメになっているといわれました。
血液検査でわかるときにはもう75%が機能しておらず大分深刻な状況だといわれました。
水を沢山飲んで、沢山おしっこをするようになっていたら要注意だそうです。
我が家ではそれに気付く事が出来ませんでした。
慢性腎不全を治す薬は現在まだありません。
出来る事は少しでも腎臓の負担をへらして、進行を食い止める事だけだそうです。
だからこそ早期発見が大事だ、と。

本日抹茶が退院してきました。
これを期にこれからはまた日記をつけていこうと思います。
自分自身他の沢山の慢性腎不全の猫ちゃんと暮らしている人たちのブログに学ぶ部分も多かったので・・・。
抹茶の様子などメモも含めてになるので、読みずらいものとなるかもしれませんがどうぞお付き合いください。

2007年09月07日

ぬこ様の一日


2007年09月06日

はいた

台風がきてます。

関係ないけど歯が痛いです。
でも歯医者は嫌いだ。

ぬこ様の一日


2007年09月05日

悶々

あー。
ゲーム作りたいなー。

サイト更新しました。
もっと頻繁にしなきゃ駄目だな。

ぬこ様の一日


2007年09月04日

こねこ

うちの前の道に、白玉によく似た可愛い子猫がいました。
まだ小さくて少し汚れた子猫です。
喉が枯れてて、鳴いても声が掠れていました。
でもうちには抹茶と白玉がいるから。
拾うことは出来ません。
もしも病気をもってたら。
それがうちの子にうつったら。
そう考えるととても怖くて。

でもその子はとてもなつっこくて。
自分からこちらに擦り寄ってきました。
マンションの中にまで入ってこようとしました。
飼われていたのか、可愛がられているのか。
人間に対する不信感なんかは全くないようでした。

「だめだよ」と言って、マンションから出しました。
まだ鳴いてる声を聞きながら、部屋へ戻りました。
何だか胸がとても痛かったけど。
でも自分は飼うことが出来ないから。
ヘタに手を出しちゃいけないと思いました。
でも、今度見つけたら。
里親さんを探してあげようかと思います。
お母さんがいるかもしれない、可愛がってる人がいるかもしれない。
でも首輪をしていないその子は野良で、ガリガリだったから。

どうするのが正しいとかはわからないけど。
でもうちの子に何かあってからでは遅いし。
でも放っておくことも、苦しいから。
出来る事をしようと思います。