2007年09月04日
こねこ
[餌係の日常]
うちの前の道に、白玉によく似た可愛い子猫がいました。
まだ小さくて少し汚れた子猫です。
喉が枯れてて、鳴いても声が掠れていました。
でもうちには抹茶と白玉がいるから。
拾うことは出来ません。
もしも病気をもってたら。
それがうちの子にうつったら。
そう考えるととても怖くて。
でもその子はとてもなつっこくて。
自分からこちらに擦り寄ってきました。
マンションの中にまで入ってこようとしました。
飼われていたのか、可愛がられているのか。
人間に対する不信感なんかは全くないようでした。
「だめだよ」と言って、マンションから出しました。
まだ鳴いてる声を聞きながら、部屋へ戻りました。
何だか胸がとても痛かったけど。
でも自分は飼うことが出来ないから。
ヘタに手を出しちゃいけないと思いました。
でも、今度見つけたら。
里親さんを探してあげようかと思います。
お母さんがいるかもしれない、可愛がってる人がいるかもしれない。
でも首輪をしていないその子は野良で、ガリガリだったから。
どうするのが正しいとかはわからないけど。
でもうちの子に何かあってからでは遅いし。
でも放っておくことも、苦しいから。
出来る事をしようと思います。
written by snowfield
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